
ソースネクストのPaintgraphicについては、さよならキッドがくわしくその歴史に触れています。
Paintgraphicの覆い焼きはPhotoshop 5.0 LEと比べて「光って」見えないように思います。
Paintgraphicの覆い焼きは「輝き」(にじみのような部分)が足りないような気がするので私は覆い焼きを設定したPSDファイル(Photoshop形式)をLEで開いてWeb用に保存しています。
Paintgraphicでもレイヤーを覆い焼きにして黒で塗りつぶし、エアブラシの合成モードを通常にして塗ると「にじみ」が多少表現されるのですが、塗り直すときに面倒だと思います。
ちなみにこの方法は他のサイトの掲示板過去ログでみかけました。Photoshop6.0以降から覆い焼きの仕様が変わったことについて触れています。
風景写真のレイヤーの上に文字レイヤーを載せた同じPSDファイルをためしにLEとPaintgraphic両方で開いてみたところ、ソフトライトはさほどひどい違いは見られませんでしたが、ハードライトはLEのほうが彩度がずっと高く見えました。
ちなみに私は16pixel未満の直径のブラシは濃度を50パーセントにしています。16pixel以上からは濃度を90パーセントにしています。ステップ数はいずれの直径も0パーセントに設定しています。(デフォルトではステップ数は25パーセント)
Paintgraphicで文字ツールで太字、アンチエイリアスの両方にチェックを入れるとなぜか文字がやたらとぼやけ、汚く見えるので、私はアンチエイリアスのみにチェックを入れています。 ちなみにPhotoshop LEもPaintgraphicも行間・字間の指定ができます。
2px以下で線をひくと線に妙なつぶつぶが出るところが改善され、画像全体を把握しながら拡大・縮小できるナビゲータ、クリッピングレイヤー、移動ツールが追加され、ヒストリー機能が強化されれば言うことはないのですが…。どうもPaintgraphic(あるいはThe Graphics [ペイント])はバージョンアップがなさそうで少々がっかりしているのですが、ファンファーレの公式サイトにバージョンアップ希望のメールを送りました。
レイヤーの表示をマスクするの働きと、リンクしたレイヤーを移動させると、リンクしているレイヤー(複数)が同時に移動する。
ちなみに、Paintgraphicでは表示マスクチャネルを使うことでレイヤーの表示をマスクすることができる。Paintgraphicで設定した表示マスクチャネルは、Photoshop 5.0 LE(あるいはElements2.0でも)でレイヤーマスクとして認識します。よって、Paintgraphicで表示マスクチャネルを設定してPSDファイルを作成し、そのファイルをPhotoshop 5.0 LEで開いてもちゃんと表示がマスクされています。
PaintgraphicはPhotoshopの機能限定版が未だにパス(ベジェ曲線)を実装していないので、そのためだけに買ったようなものですが、自分が思う「アニメ塗り」ができるところがいい。PSD(Photoshop形式)ファイルの保存、読み込みができ、Photoshop 5.0 LEと操作方法やメニューが非常によく似ているので、連携して使うのに大して労力が必要でないところも良い。
ちなみに、Paintgraphicで作成したパス自体はFFF形式のみ保存することができます。
PaintgraphicをCeleron1.33Ghz、メモリ768MBのモバイルでレイヤ10枚、 パスを使い、2500px*2500px、解像度600dpiの画像を開いて加工しても 落ちたことはないです。2000ピクセル*2000ピクセルを超えるサイズの画像はコピー(クリップボードに転送)できないようです。ただ、ごくたまに、さほど大きい画像でもないのに『全てを選択』→『コピー』ができないことがあります。その場合は再インストールしています。インストールしなおしてできるようになったら、その後は問題なく使えています。
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最終更新日:2005年1月
Webmaster Yuri