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エイトマンとゆかいな仲間たち

谷博士(谷 方位)

エイトマンの制作者。日本人。一人でエイトマンを作ったのかと思いきや、エイトマンの加速装置は作れない。ということはおそらくは複数の科学者がエイトマン制作にたずさわり、谷博士はその科学者集団のチーフだったのだろう。 エイトマンの不幸の元凶ともいえる谷は、時々生身の肉体を持たない苦しみをうちあけるエイトマン=東八郎に「苦しんでいる世の中の人々を助けるんだ!」と的外れな激励をする。

アメリカでロボットの研究をしていたが、そのロボットを軍事に使うことを拒絶して日本に亡命した。たぶん、亡命先の日本で研究を続けるため、警視庁と手を組んでいるものと思われる。(科学者はどこかから研究資金提供がないと手も足もでないのだろう)資金提供の見返りに、「優秀な刑事が死んだ時にそれをロボットとして生まれかわらせる」という、いわばエイトマン計画をもちかけた可能性が濃厚である。そして谷自身が自分の体をロボット化している。ある意味すごい科学者だましいの持ち主。

ところで谷博士のgiven nameは「方位」というらしいのだが、なんと発音するんだろう。

ケン谷

 谷博士のひとり息子。エイトマンの顔のモデル。アメリカで生まれ育ったらしい。「ケン」という名前は日本でもアメリカでも通用する。両親を『パパ、ママ』と呼ぶ。 父、谷博士は自分と母親を捨ててロボット(エイトマン)とともに亡命したので谷博士とエイトマンを憎んでいた。だが、最期に父を許す言葉を口にする。

サイボーグとなって父、谷博士をつかまえにゆくが、悲しい結末に。あげくのはてに谷博士はケンが死んだ後、「エイトマン!わしにはお前がいる」と言っていた。これではケンはうかばれない。

 当時のヒーローのお約束に従っているのか従っていないのかは不明だが、けっこう美貌。(ケンの姿=エイトマンの姿)東八郎と向こうはるくらい容貌がきれいである。エイトマンのモデルとなったが、なぜかしっかりスーツを着たケン谷のシルエットと、ほとんど裸に近いエイトマンのシルエットがよく似ている。なぜ?

谷夫人(ケンの母親)

写真の中と、ケンの話の中でだけ登場する。夫、谷博士(谷方位)がケンと自分を捨てて日本に亡命したため息子もろともアメリカ当局に目をつけられ、心労のあまり亡くなってしまう。だが亡命した夫を許していた。

(白黒昭和)アニメのほうでは一瞬「(いわゆる)外人か?」と思わせるような格好をしていたが(服装や髪型のちょっとしたダサさが…)、漫画のほうでは日本人ぽかった。メガネをかけたおばさんのほうがなんとなく大らかそうと思うのでアニメ版のほうに近づけた。

谷博士の家族

谷博士(パパ)、その妻(ママ)、息子(ケン)の3人家族。 あるファンいわく、「エイトマンの顔のモデルとなったケンは母親似」であるらしい。たしかにケンは谷博士にあまり似ていない。アニメのほうでは母親はメガネをかけていて、漫画のほうではかけていなかった。

管理人のコメント

谷博士が日本に亡命したのは物語の舞台からさかのぼること5年前。なぜなら息子ケンが父、谷博士に会いに来たとき、「ずいぶんひさしぶりですね…5年ぶりか…」と言っていたからである。(管理人の独断によるエイトマン世界の年表参照)そしておそらくエイトマンを起動したのは日本にやってきてから5年。その間の5年間、谷博士は一体何をしていたのだろうか。もしかするとアメリカにいたころには試作機08号(エイトマン)はまだ完成していなかったのではないか。それで亡命先の日本で制作・研究をつづけていたのではないか。そこから先はダークな「エイトマン計画」のにおいが…。(エイトマン計画:警視庁の優秀な刑事が死んだときにその刑事をロボットとして生まれ変わらせる)

エイトマンを作った谷博士も、エイトマンと同じくスーパー・ロボットである。これは忘れられがちな設定である。「わしは普通の外科医の100分の一の時間で手術を行うことができる(要するに、普通の人間の100倍のスピードで動けるということか)」と言うなど、そういった人間離れした言動をしたときに思い出すだけです。

エイトマンはたしか「試作機08号」という名前だった。谷博士は試作機何号なのだろう。000号だったりして。(8と0は形が永遠にループする数字だから)

最終更新日:2004年7月19日

Webmaster Yuri

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