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エイトマンとゆかいな仲間たち

関さち子

東八郎の探偵事務所の助手・秘書。東八郎を殺した強盗団の人質にされていたところをロボットの体に生まれかわった東に助けられ、一目ぼれ。開いたばかりの東探偵事務所に押しかけ、秘書となる。東さんを大好き。同じく助手の檜垣一郎によくツッコミを入れている。
何度も危険な目にあうが、ショックからすぐ立ち直る。おそらく相当気丈なのであろう。なぜかよくエイトマン(=東八郎)に遭遇する。要するに東(=エイトマン)としょっちゅういっしょにいるわけである。だが、さち子さんはエイトマンが東八郎であることを知らない。最初はエイトマンを人間だと思っていたらしいが、エイトマンが超スピードでロボットと戦っているところや腕をもぎとられるところを目撃して、エイトマンがロボットであるということを知る。エイトマンの吸うタバコ(電子頭脳の冷却剤)と東のタバコのにおいが同じなので、東がエイトマンではないかとうたがっている。エイトマンと東は声も同じなのでそこもツッコミましょう、さち子さん。

「東さんがロボットだなんて絶対いや!」と言い切る。でもエイトマンに対してもすごく優しいし、東よりむしろエイトマンを頼りにしていることが多々ある。エイトマン=東でもかまわないではないかと管理人は思うのだが、「エイトマンはすばらしい人よ、でも恋人にはなれないわ」といったところかな。たしかにロボットと人間が恋人になるというのは、いろいろと問題があるのは明らかである。

あくまで伝聞だが、(白黒)アニメ版のほうでは、東がエイトマンだと知ったとき、さち子は自分の記憶を消去してもらい、そのうえで東のそばにいることにしたらしい。アニメ版の話のほうがエイトマン(=東八郎)にとっては幸せなのか?ぜひ、「東さんがロボットでも、東さんあなたが好きよ」と言ってほしいもんである。

どの話か忘れたが、東はさち子さんのことを、さち子さんがその場にいない時に「さち子さんは優しくて素直で誰からも好かれる人だ」と言っていた。東(=エイトマン)にそこまで言わせてしまう彼女は…エイトマン世界のスター!

さりげなくないさち子さん

前に描いたイラストはこちら。→(

どの話だか忘れたが、さち子さんが東に抱きつくシーンがあった。さち子さんはさりげないつもりだろうが、さりげなくないぞ。ぜんぜん。
さち子さんは東に恋して、物腰が少女から大人の女性になってゆくのだが、その東が実は機械人形で、とっくに死んでしまっている、というところがなんとも悲しい。
漫画連載当時(1960年代)は少年漫画に恋愛はご法度だったらしい(あるサイトの記述)。ゆえに「8マン」でもさち子さんと東の関係は恋人であるとも、そうでないともとれるような描写をしているが、ときおり見せるエイトマンの言動がさち子さんへの愛情(それも、報われない)をせつないほど表現していた。
「8マン インフィニティ」(脚本:七月鏡一 作画:鷹氏隆之 監修:平井和正、桑田二郎)では、「私は兵器だった。だから愛する人を抱きしめることすらできなかった」と東八郎は回想している。

(白黒)アニメではさち子は元ナチス親衛隊のゲーレンに誘拐されたが、夜を徹したエイトマンの救出劇により東探偵事務所に無事戻ったさち子さんが、自分のことを全く心配していない風の東をなじる。さち子さんは東が事務所を留守にしていたのは誰かとデートしていたからだと思い込み、「デート、楽しかったんでしょうね!」と嫌味を言うが、そこで東は一言。「ああ、楽しかったよ」

管理人のコメント(2004年7月追加)

漫画では東八郎がエイトマンであることを知ってさち子さんはがくぜんとしていた。おそらくは東八郎を恐れたと思われる。エイトマンは心優しい正義の味方だが、超音速で走り、10万キロワットの電撃を放って攻撃もできる鋼鉄造りの怪物ともいえるからである。傷心のさち子さんはそのあとどうしたのだろう。おそらくは…さち子さんはエイトマン(東八郎)と違い、生きている人間。また立ち直って未来に向かって生きていったのではないだろうか。立ち直るのに相当時間がかかるとは思うが…。

最終更新日:2005年9月23日
更新日:2004年7月13日

Webmaster Yuri

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